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皆さんは保険に毎月いくら払っていますか。
ひとくちに保険と言っても、いろいろあります。万が一のときに備える死亡保険、病気やケガに備える医療保険、お子さまのための加入する学資保険、事故や突発的な災害に備える火災保険、地震保険、自動車保険、それに今は家族の一員といっても過言ではないペットに関するものまでさまざまです。
ほとんどのファイナンシャルプランナーに相談した場合、「保険、掛けすぎですよ」とアドバイスを受けると思います。
それは保険を「固定費」として捉えている場合です。固定費であれば可能な限りのコストカット、これは常識です。しかし、保険は見方によって全く違ってきます。
某テレビ番組のお宝鑑定ではありませんが、金融商品として優れているものも存在します。つまり、保険を資産・貯蓄として考えるのか、保障として考えるのかによって、組み方は大きく異なるということです。
また保険は一度解約してしまったら元に戻せませんので、どうするのか決断した上で、退路をを断って、次の行動にうつる必要があります。
FP相談室マネー&キャリアでは、
①これまでの状況 × ②現在の状況 × ③将来の状況予測
=世帯の保険
といった3つのステップを踏んで保険を考えます。その上で最適な保険の選び方をサポートいたします。
生命保険を”ハンバーグ”で考えてみると…
まず。結論から申し上げると、本当です。ケースによりますが、若ければ若いほど、保険に支払っている掛け金が多ければ多いほど、効果があります(詳しくは相談事例をご覧ください)。
保険はよく「人生で二番目に高い買い物」と言われます。しかし、保険について「どうしてその保険に決められたのですか?」とお聞きすると、ほとんどの方が「なんとなく」とか「信頼できる人に勧められたから」と答えられます。
ある意味、保険に携わる人間としては、自身に魅力を感じてもらい、それでお客様が決断して下さるのはとてもうれしいことです。(私も魅力的な人間でありたいと常に思っていますし、外資系生命保険会社のマネージャー時代も社員にそう教育していました。)
ただ、保険は商品そのものよりも組み合わせ方が重要になります。私は、保険をよくレストランに例えます。コック(担当者)が食材(保険商品)を選んで料理(保障プラン)を作ります。
例えばハンバーグ。いかにコックが優れていたとしても、食材に野菜ばかりを選んだら、ハンバーグはできません。重要なのは、お客様の声なのです。
基本、コックはお客様の要望に応える技術を持っています。
肉は合挽がいいとか、合挽にしても牛と豚の比率を7:3にしてほしいとか、今日はお腹がすいているので300グラムぐらい食べたいとか、ソースは和風おろしがいいとか、煮込みハンバーグにしてほしいとか・・・
「美味しい料理を作るから、黙って食え!」では、次回また来たいと思うでしょうか。大切な人にそのお店を紹介できるでしょうか。答えはきっと、NOでしょう。
ハンバーグなら、長い人生のうちの一食かもしれません。しかし、保険は一生の付き合いになることがほとんどです。だからこそなぜその素材を使ったのか、どのように調理しているからこの味なのか、お客さまにもしっかり知っておいてほしいのです。
私たちの事務所にも「保険の担当者にダマされた」と相談に来られる方が多くいらっしゃいます。ほとんどの方が、言われるがままに保険の契約をしており、当時の内容がわからなかったり、担当者が退職してしまっていて、連絡がとれない、などがほとんどです。
そのような悲しい相談がなくなるのが、私たちの理想です。私も20代後半までは保険のことを全く知りませんでした。
ただ、保険を知ることで、保険とよい付き合い方ができるようになりました。そのためにもまずは自分自身の現状を知ることが大切であると考えます。
保険 5つのチェックポイント
一生で1,000万円以上の効果がある「保険の見直し」ですが、具体的な行動にうつる前にまずは保険証券を手元において、以下の5つをご自身でチェックしてみてください。
①毎月の掛け金はいくらになっていますか
②掛け金はいつまで(何歳まで)払うことになっていますか
③保険料は一定ですか、それとも上がりますか(上がるものであれば、いつですか)
④何の目的で入った保険か、覚えていますか
⑤保険金を受け取った時の使い道(使い方)は決めてありますか
もし、一つでも「あれ?」と思うことがあれば、今すぐに明確にすることをおすすめします。一生を楽しむためには、万が一の備えが必要です。そうでないと万が九九九九(10000ー1=9999)が充実しないのも事実です。
保険に新しく加入しようと思っている方も、上記の5つはしっかり押さえてください。
ただ、保険について考えるのも面倒だし、厄介だし、難しいし…そう思っている方も多いと思います。そんなとき、とっておきの裏ワザがあります。
それは、担当者が入っている保険証券を見せてもらうということです。
そして、上記の5つの質問をしてみてください。プロですので、しっかり答えてくれるはずです。担当者と自分の置かれている状況が同じであれば、同じ保険に加入するのもひとつの方法です。
ですので、保険に入る前に是非、「○○さんの入られている保険はどんなものですか、見せてください」とお願いしてみてください。私たちもお客様からこのような質問があった場合には、明確にお答えします。ご安心ください。
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