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セカンドライフに必要な資金は…
あるご夫婦がいます。ご主人はサラリーマン、奥様は専業主婦です。子どもも社会人として立派に自立したし、60歳で退職しよう。
このご夫婦がセカンドライフに必要な資金はいくらぐらいか、検討がつくでしょうか。
生命保険文化センターが毎年行っている「生活保障に関する調査(平成25年)」によりますと、老後生活に必要な最低限の生活費は月22.0万円、ゆとりある生活費は月35.4万円です。
つまり、ゆとりある生活をする場合、
・80歳までの20年間であれば8,496万円
・90歳までの30年間であれば12,744万円
・100歳までの40年間あれば16,992万円 が必要ということになります。
仮にご夫婦で年金が月20万円支給されるとしても、100歳までの人生を考えれば不足額は7,392万円(15.4万円×12か月×40年)です。これを退職金だけで準備するのは現実的に難しいので、早い段階からの準備が必要になってきます。
豊かなセカンドライフのためには
自助努力が必要
厚生労働省によりますと、過去10年の厚生年金受給者の平均受給月額は以下のように推移しています。
平成15年度:171,365円
平成16年度:167,529円
平成17年度:167,172円
平成18年度:165,211円
平成19年度:161,059円
平成20年度:158,806円
平成21年度:156,692円
平成22年度:153,344円
平成23年度:152,396円
平成24年度:151,374円 出典:厚生労働省年金局
平成11年度の177,046円をピークに、13年連続でダウンしています。この傾向が今後も続くことはほぼ確実です。また、これは「サラリーマンの年金」で、自営業者などの国民年金受給者の場合は毎月54,783円(平成24年度同データ)ですから、更に厳しいのが現状です。
年金制度がなくなる事は考えにくいですが、受給金額の減少・受給年齢の繰り下げの可能性があることも視野に入れて、早い時期から自助努力をすることが必要です。
つかう・そなえる・のこす 退職金にもラベルをつけましょう
金額の多い少ないは別として、退職金が支給される会社自体、減少傾向にあります。その背景として、年俸制を導入する企業が増えていることや、フリーランスで働く人が増えていることなどが挙げられます。
数年前まで、公務員の定年退職金は3,000万円と言われていました(これも毎年減少しています)。 もし、この3,000万円がなければどうでしょう。
仮に60歳までに3,000万円貯めるとします。
・40歳からなら、毎年150万円(毎月12.5万円)
・30歳からなら、毎年100万円(毎月8.3万円) ずつ貯めなくてはなりません。しかし、時間と金利を上手に使えば、十分可能な金額です。
一方で、退職金を運用して増やそうとした場合、このような考え方をします。
①使うお金(短期の資金):ものを買ったり、住宅ローンの返済、税金の支払いなど
②備えるお金(中期の資金):病気になった時、介護になった時に使うお金など
③残すお金(長期の資金):お葬式代・お墓代、相続で残す資産など
をしっかり分けます。そして、短期資金は手元に置き、中・長期の資金でお金と金利を上手に使ってもらいます。
まずは退職金も、「ラベルをつける」という考え方が重要です。
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