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家計簿は資産管理の説明書
よく「うちは資産がないので」という方がいらっしゃいます。
では、資産を作りたいですか。と質問すると、ほとんどの方が「当たり前じゃないですか」と答えます。そのような方に、まずは家計管理をするよう、アドバイスします。
資産を管理するのには、経済の動きにも目を配らなくてはならないため、ウォーミングアップを兼ねて、まずは家計でそのコツをつかんでもらうのです。
家庭を会社に例えて説明します。同じ経済活動を営む組織として考えてみてください。
ご主人の勤めている会社は毎年、決算があります。1年間の業績を判断するためです。そのために貸借対照表や損益計算書といった書類で根拠を示します。こういった書類を作成しない会社があるとすれば、その会社は何をもって業績の振り返りをすればよいのでしょうか。
家庭においてこれと同じ役割を果たすのが、家計簿です。家計簿をつけることによって、無駄遣いや浪費が把握できるのです。
家庭の場合、特に注意すべきは「使途不明金」です。私たちは領収書が無いものの総称として使う言葉です。例えば飲みに行った時のお金やコンビニで買ったものの明細、タバコ代などですね。これは、家計簿をつけていないと、その存在に気付かないことが多いのです。また、ここにメスを入れないと、大きな節約は難しいと思います。
そういう意味でも、「家計簿はあった方がいいとし、ないと困りますよ」いうのが私たちの考えです。
家計簿をつけるだけで貯金額が200万円アップ??
家計簿ついでにもう一つお話させてください。
日本経済新聞の記事(2014年4月8日付)によると、家計簿をつけている既婚女性の平均貯蓄額は838万円で、つけていない主婦の644万円を大きく上回るということです。
しかし、家計簿をつけている人自体は減っています。
30代から50代の女性のうち、家計簿をつけている人は、およそ23%というデータもあります。
最近では家計簿も多様化しています。レシートを直接貼るタイプのもの、家計簿アプリでスマートフォンで管理するものとさまざまですが、多くの方は「最初はつけるけど、途中でつけ忘れると面倒くさくなってやめてしまう」のだそうです。そういう点から考えると、家計簿を継続してつけるためには、誰かに厳しく管理してもらうしかないようです。
最近、ダイエットを目的としたスポーツジムが人気です。○○キロ痩せられなかったら全額返金を謳っているあのジムです。
どうしても痩せたくて、通っているという方に聞いたのですが、とにかく厳しいそうです。泣かされるそうです。ジム側は「泣かせてでも、絶対に痩せさせる、それがお客さまのためになるし、最終的に喜んでくれるから」というスタンスのようです。徹底したスパルタ式ですね。
家計ダイエットも習慣化するまでは、スパルタ式がいいと思います。ですので、どうしても家計をスリムにしたい方は、ご相談ください。私たちも敢えて厳しいトレーナーとなってお手伝いします。
ただし、期間を長くしても効果がないので、1か月限定のハードトレーニング、その後は定期的なチェックをしていきます。
ポートフォリオ分析が資産管理の基本
資産管理をする上で大切なのが、バランスです。何のバランスかというと、リスクとリターンのバランスです。
リスクというと、通常は「危険」と訳しますが、金融用語では「不確実性」のことです。
ダーツを例にとって説明します。
仮にダーツの矢を10本投げるとします。
真ん中を狙って投げる場合、真ん中に10本全部刺さった場合は、(金融用語的には)リスクはないといいます。真ん中に7本刺さった場合は、5本の場合と比べて、リスクが低いと言います。そう考えた場合、どれだけ予期せぬ事態が起きる可能性があるのか、予想から外れる可能性があるのか、これがリスクということです。
一般的にリスクが高ければ、リターンも大きいと言われています。例えば銀行預金や公社債はリスク・リターンが低く、国内株式や投資信託は平均的なリスクで平均的なリターン、外国株式、中でも新興国への投資やFXはリスク・リターン共に高くなっています。これに円高や円安、経済状況といったものが複雑に絡み合って値動きします。それらの資産を組み合わせたものをポートフォリオといいます。
私たちは、お客さまが今どのようなポートフォリオを組んでいるか、まずはポートフォリオ一覧を作成します。
その上で、どれだけのリスク許容度があるのか、どれぐらいのリターンを追求したいのかを判断していき、必要があればポートフォリオの組み直しのお手伝いをさせて頂きます。
※ポートフォリオは全体のバランスを把握するためのものです。個別具体的な銘柄の投資判断についてはお答えできませんので、ご了承ください。
お問い合わせからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
平日は時間がないという方も安心です。
相談を希望される場合は、電話・メールまたは当ホームページから予約をお願い致します。予約状況を確認の上、日程・場所の調整をさせていただきます。平日はお仕事で忙しいという方のために、土日祝日も留守番電話ではありますが、ご予約を受け付けております。
こちらからご連絡する際に、初回相談時にご用意して頂きたいものをお伝えします。
お客さまとの対話を重視しています。
当事務所は、お客さまに安心していただくことが一番のサービスだと考えております。
ですので、まず初回は15分の無料相談を設けております。短い時間ではありますが、私たちがお客さまのパートナーとして最適かどうか、信頼の置ける存在であるかどうかを判断してください。
お客さまにパートナーとしてふさわしいと判断して頂ければ、引き続き本相談(有料相談)に移らせていただきます。
ここではお客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。どんなことでもお話しください。
解決策を提示するのに作業が必要である場合や、継続的なフォローを希望される場合は、2回目以降の相談を設定させていただきます。
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私たちは、お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めることは一切ございませんので、ご安心ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
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